ブリッジ治療は一生もつものだと思っていました
高松市の総入れ歯専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
ブリッジ治療をしている歯の部分が
噛むとグラグラして痛い
ということでご相談を頂きました。
ブリッジ治療は寿命までもつ、一生もつものだ
と思われていたとのことでした。
右(R)下部分に水色の矢印のところがブリッジ治療をしている部分です。
ブリッジをするために両隣の歯を削っています。
柱となる両隣の歯の神経はもうすでに死んでいます。
死んでいる歯なので柱の強度はほとんど、ありません。
強度がない柱で作った橋の上を
毎日毎日大きなトラックが走り続けているようなもの、です。
想像すると怖いですよね。
破壊されて当然です。
ブリッジ治療とは
歯を失った部分に橋渡しのように
橋(ブリッジ)をかける治療です。
なくなった歯の両隣の歯を削ります。
そして3本または3本以上の歯をつなぎ
被せ物をするんです。
ブリッジ(橋)のようになっているので
ブリッジ治療と言います。
ブリッジ治療のメリット、デメリット
歯を失った時、多くの方が
ブリッジ治療を選択されます。
ブリッジ治療をした後に
数年後何が起こるのか?をご存じない方が
あまりにも多いです。